「みんなで湘南の未来を考えよう!」
「湘南都市構想2022」最終提言発表会 開催!

「湘南未来フォーラム2013」とは

2013年2月9日に、「湘南未来フォーラム2013in江の島」をかながわ女性センターで開催し、「湘南都市構想2022」の最終提言発表を行いました。当日は、500人を超える市民に参加いただき大盛況となりました。

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フォーラムは3部構成。第1部では、湘南ビジョン研究所代表の片山から「地域主権社会の実現~湘南から日本の未来を切り拓く~」と題する講演を行いました。自身の厚木市職員としての経験から、市町村の枠組みでは解決できない課題を認識し、「湘南地域の10年後を見据えたまちづくり構想「湘南都市構想2022」を策定し、平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町の各市町を「湘南9市町」として、地域で一体的に課題解決に取り組んでいくべき」と話しました。

第2部は、同研究所の「防災・交通」「観光・産業」「教育・スポーツ」「医療・福祉」の4つの分科会から、「湘南都市構想2022」の最終提言を発表しました。同構想では、それぞれの分科会が掲げた24のプロジェクトのうち、8つを重点プロジェクトとして位置づけています。その中で、防災・交通分科会は「誰もが湘南防災マイスター」「自転車で湘南の風を感じよう!」、観光・産業分科会は「“なぎさの駅”~観光元年」、教育・スポーツ分科会では「郷土を学ぶ『湘南学』」、医療・福祉分科会では「50歳からの『湘南大人大学』」といった提言を発表しました。その後、会場からの投票が行われ、最優秀提言を選出。防災・交通分科会の2つの提言が選ばれました。

第3部は有識者による発表の講評と会場からの質疑応答。片山をコーディネーターに、元神奈川県知事(現参議院議員)の松沢成文氏、『青山社中』筆頭代表の朝比奈一郎氏、コミュニティFM『レディオ湘南』パーソナリティ/フリーアナウンサーの宮川浩子氏をパネリストに迎え、湘南地域が目指す方向性についてディスカッションを行いました。

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