「江の島を海の底からキレイにしよう!」
ダイバーの協力により海底清掃を実施!

2019年「海底清掃プロジェクト」

「海をつくる会」のダイバー19名が水深約5mの海底から釣りのおもりや空きビン、台風で流出した鉄骨などを回収。ダイバーが次々に水面まで引き上げた海底ごみをロープで引き上げました。釣りのおもりが約800個、重さ30kgのコンクリが3つ、重さ15kgの鉄板が4枚、H鋼、鉄製ゴミ箱、プラゴミなど様々なものでした。

2018年「海底清掃プロジェクト」

「海をつくる会」の協力で90分で400kg近くのごみを回収しました。
海をつくる会の坂本代表のお話によると、ごみの内容は釣りの重りや擬似餌、事務所の鉄骨や看板等様々。「なんでこんなものが!」と思うような重いものでも高潮で浮力がつくと簡単に流れるのだそうです。

2012年「海底清掃プロジェクト」

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湘南海岸では、河川や海岸、海底のごみ問題により、生態系に深刻な被害が発生 していると言われています。そこで、湘南ビジョン研究会では、財団法人日本釣振興会、海をつくる会、NPO法人水資源環境保全協会と共催で、2012年4月21日(土)と22日(日) に「江の 島海底清掃プロジェクト」を実施しました。

21日はダイバー27人、陸上担当57人、22日はダイバー26人、陸上担当32人。2日間で総勢142人が参加し、海底に堆積したゴミ約1450kgが収集されました。清掃を行ったのは湘南港堤防内側の水深約5m付近。ゴミの多くは岸壁に近い場所に集中し、海底に堆積したロープにライン、仕掛け、ルアー、エギ、天秤などが絡まり団子状態になったものがいくつもありました。その他、バケツや、自転車、船外機、タイヤ、建設用の資材も多数ありました。

併せて、21日に「かながわ女性センター」で、「第6回湘南の海を考えるミニフォーラム」も開催し、実際に潜ったダイバーの方のお話や当日の海底清掃の映像を交えてパネルディスカッションを行いました。

共催・協力団体

【共催】
財団法人日本釣振興会、海をつくる会、NPO法人水資源環境保全協会

【協力】
神奈川県藤沢土木事務所、藤沢市、社団法人藤沢市観光協会、藤沢市産業振興財団、海上保安庁湘南海上保安署、株式会社湘南なぎさパーク、公益財団法人かながわ海岸美化財団、江の島片瀬漁業協同組合、漁民会、藤沢市ヨット協会、社団法人江の島ヨットクラブ、小田急ヨットクラブ、江の島釣道会、一般社団法人JEAN、NPO法人海掃、江の島飲食店ほか

00 江の島海底清掃チラシ【最終版】