理事長あいさつ

_MG_8674私は、藤沢市鵠沼で生まれ鵠沼で育ちました。自宅から湘南海岸まで自転車でわずか5分。海は小さい頃から私にとって身近な遊び場でした。高校からウィンドサーフィンを始め、大学に入ってからはサーフィン三昧。当時は年間300日以上海に入って、大会で勝つことを目標に一生懸命トレーニングしていました。サーフィンを一緒にやってきた20年来の友人をはじめ、海の仲間もたくさんできました。

かけがいのないものを私にくれた「湘南の海」。この湘南の海を守り、次世代に引き継いでいきたい、そんな想いでビーチクリーンから始まったのが「湘南ビジョン研究所」の活動です。2011年5月に地元の仲間の協力を得て市民の勉強会として立ち上げ、「湘南の海を生かしたまちづくり」をテーマに、この3年間様々な活動をしてきました。

おかげさまで、多くの方々のご協力とご支援をいただき、2013年12月にNPO法人格を取得し、「湘南ビジョン研究所」の輪はさらに広がってきました。

その間、どうすれば湘南の資源である「海」を最大限に生かした理想のまちづくりができるかを考え、10年後の湘南のまちづくりビジョン「湘南都市構想2022」を作成し発表しました。また、そのビジョンの中の一つの実践的な取組みとして、海岸の国際環境基準「ブルーフラッグ」の認証取得を目標に掲げ、様々な関係機関ととともに取り組んできました。

その結果、 鎌倉市長が正式にブルーフラッグ取得を目指すことを発表。その後、鎌倉市から国際環境教育基金FEEに対してブルーフラッグの申請を行い、2016年年4月13日に、由比ガ浜海水浴場はFEE国際審査委員会にて正式に認証されました。私たちの5年越しの活動の成果が実り、同年7月1日の海開きの日にアジア(日本)初のブルーフラッグ認定海岸が誕生しました。

「湘南都市構想2022」の実現という大きな夢にはまだまだ遠い道のりですが、今後もより多くの皆様とともに一歩一歩、歩んでいきたいと思っています。ご協力いただいた市民、企業、行政の皆様、また、貴重な時間を割いて様々なアドバイスをくださった多くの皆様に、改めて感謝申し上げます。これからの湘南ビジョン研究所の活動に是非ご期待ください!

NPO法人 湘南ビジョン研究所
理事長 片山清宏