私たちの思い

「みんなで湘南の未来を考えよう!」

2013年2月9日に開催された「湘南未来フォーラム2013in江の島〜みんなで湘南の未来を考えよう!〜」では、500人席の神奈川県立かながわ女性センター大ホールが満杯となり、熱気に満ちた雰囲気のなか発表が行われました。

この日のために、市民ボランティア40名が10ヶ月間で延べ80回にもわたる会議を実施し、市民主体の理想のまちづくりビジョン「湘南都市構想2022」としてまとめ上げ、「湘南未来フォーラム2013in江の島」の場で最終提言発表を行ったのです。

3年前の2011年5月、地元の仲間たち10人ほどでビーチクリーン活動から始まった湘南ビジョン研究所は、多様な年代や職種、湘南への熱い思いを持った人々を巻き込んで成長していきました。2013年12月にはNPO法人格を取得し、湘南地域の持続可能な発展を目指し、様々なまちづくり活動に範囲を広げています。

湘南ビジョン研究所に関わった人々は、「湘南を良くするためにはまず自分たちが変わっていかなくてはならない」と、毎月ビーチクリーンに参加したり、「湘南都市構想2022」の策定会議に参加したり、フリーペーパー『読む湘南』の原稿を書いたりと、「みんなで湘南の未来を考えよう!」という思いのもと、自分たちの生活を少しずつ変えていきました。

本書は、湘南ビジョン研究所の歩みでもあり、湘南ビジョン研究所に関わったすべての人たちの歩みの記録です。そこには笑いがあり、時には怒り、そして涙もありました。でも常にあったのは、行政や他人任せではなく、自分たち自身の手で湘南の未来を考えようという熱くひたむきな思いでした。

今回、3年間の湘南ビジョン研究所の活動を整理することで、今後、私たち自身が「みんなで湘南の未来を考えよう!」という思いを改めて考えるきっかけにするとともに、今後の研究所のさらなる発展を目指していきたいと考えています。

私たちの活動の軌跡が、湘南地域のみならず全国で、同じような思いを持って活動をされている皆さんの一助となれば幸いです。

 「みんなで日本の未来を考えよう!」

 2014年5月 理事長 片山清宏